リオ視察。費用は減額させました。結果報告は9月30日です。

お待たせしました。
 
前回のブログ(6月2日)にも述べました、去る8月5日から8月11日の3泊7日で、リオデジャネイロ・オリンピックに、品川区の職員5名・品川区議会議員2名の計7名での視察の問題についての、その後です。
 
費用と結果報告についてです。
 
1.
 
まず、費用です。当初は費用(税金)を2132万3000円(1人当たり300万円以上)もかけて視察に行くということでした。
 
しかし、私の3月16日の予算特別委員会の質問に続き、概要下記の通り、6月23日の第2回定例会での一般質問を行いました。
 
一般質問においては、以下の三つの理由で、リオ視察について区に中止の再考と、中止せずに視察に行く場合は費用の減額を求めました。
 
「一.オリンピック・パラリンピック(以下オリ・パラ)の開催主体はあくまでも東京都と大会組織委員会であり、品川区は開催主体ではない。従属的立場、「機運醸成」「裏方」にとどまる立場にすぎないのだから、使う税金もそれに見合う程度のものに抑えるべき。品川区の準備のためでもリオの現地まで行く視察までは必要なく、費用も7名の視察で税金2,132万3,000円をもかけるのは行き過ぎ。
 
二.他区との比較。 オリ・パラ会場予定地を有するのは23区中9区で、そのうちリオ視察に行くのは品川区と渋谷区の2区しかない。オリ・パラ準備の必要性が高い新宿区、千代田区、江東区、港区でさえ、リオ視察に行かない。また、渋谷区は11人で1,650万円の視察。品川区より安い、1人当たり150万円。
 
三.国は、増税先送りをしなければならないような厳しい経済状況。区民も景気がよいと実感している方は少ない。豪華海外出張がきっかけとなり政治とカネの問題で引責辞職された舛添要一前都知事の問題もある。」
 
この質問を受けて、区は視察を中止にはしませんでしたが、費用はトータルで約1533万円まで減額致しました。
 
したがって、当初費用から比べて約600万円の減額をさせました。
 
※なお、この一般質問の後、区長と議長・議運委員長に会派として「視察中止の申し入れ」を改めて行いましたが、残念ながら結局、回答はありませんでした。
 
2.
 
次に、結果報告について。
 
視察自体を中止にはできませんでしたが、その場合も踏まえ、先の一般質問において、「視察に行った場合は、区民の多額の税金が使われるわけですから、その分、区民に対する 説明責任を十分に果たすべきであり、その視察内容・結果、2020年東京オリンピック・パラリンピ ックにどう活用するのかなどの報告と周知を区民に広く行うべき」、と主張しておきました。
 
これを受けて、区は9月30日(金)の午前10時開催の「オリンピック・パラリンピック推進特別委員会」において、今回のリオ視察の結果を公表・説明するそうです。
 
この委員会は誰でも生で傍聴可能です(傍聴案内はこちら)。
 
また。後日、品川区議会のホームページで会議録がアップされます(会議録検索はこちら)。
 
また、最終報告書を区議会ホームページで掲載し、10月の本会議でも説明するそうです。

 

これら区と区議会(特に視察に行った議員)の説明を聴いて、納税者の区民の皆様が納得しうるものかどうかを、しっかりとチェックをして参ります。
 
区民の皆様もこの説明内容を聴いて、高額な税金を使っての視察だけに、それに見合う成果が果たして得られたのか、将来得られるのかの厳正な評価をして頂くようお願い申し上げます。
 
放っておいたら、税金の無駄遣いが横行してしまいます。
 
区民の皆様自らも今後は納税者の立場でしっかりとチェックをして頂いて、納税者の立場に立った改革派の議員を応援して頂ければ幸いです。